みんなタオルは持ったな!#AWSreinvent 2023年の後夜祭にMajor Razer出演決定
おはようございます。日本は早朝5時ですがラスベガスは日曜の昼か…という具合にアメリカの時差を気にしながら生活するAWS re:Inventの1週間が始まりました。さあ今年はどうなるなんてタイミングでなんともうre:Playの出演アクトがアナウンスされました!
#AWSreInvent wouldn’t be complete without an epic re:Play to close out the week. 🎵 🎸🕺 https://t.co/vItW4kbSbk
We can’t wait to see @portugaltheman on the live stage & the headliner @majorlazer on the main stage. Plus free food, free drinks, & all the games.
See you there. pic.twitter.com/9N3xXg8FiM
— AWS Events (@AWSEvents) November 24, 2023
AWS re:Inventを締めくくるre:Playフェスティバル
re:Playについて簡単に説明しますと、1週間にわたって行われるカンファレンスイベントre:Invent最終夜に行われるパーティで、ラスベガスの大型屋外イベントスペースにいくつかのライブ/DJステージやアトラクション(DDRとかもある!)を展開し、飲食スペースもあるという「テックカンファレンスとは?」と思ってしまうようなお祭りです。
いやほんとre:Playはフェスです。一夜だけのサマソニみたいなものが近いですね。自分はコロナ禍前の2019年に参加しましたが、当時話題になり始めていたドローンショーを観ることができたり、なかなか日本で観ることができないアーティストのライブに楽しみすぎて後半は記憶がありません。本当によく帰れたと思う。 当時のタイムテーブルが出てきました。2ステージのトリ(アメリカのタイムテーブルは降順)のうちアンダーソン・パークはBTSやブルーノ・マーズとも共作・共演するアーティストであり今年のフジロックでもトリを飾りました。そしてSTS9はスペーシーなサウンドが持ち味のジャムバンドとして再来日が待たれ、なんやったら彼らを観に渡米する熱狂的ファンもいる存在です。それがre:Inventついでに観られたのでAWS様!と叫びました。昨年もでしたが来日が難しそうなアーティストを気軽に観られるのはre:Playいやre:Inventの魅力とも言えるでしょう。
今年はMajor RazerとPortugal. The Man
そして今年ですが、はじまったばかりのこのタイミングで早速アナウンスされました。早い。
満を持して発表されたre:Playのヘッドライナーは全世界を盛り上げたと言っても過言ではないMajor Razerの登場。名プロデューサーのディプロらによるこのユニットはDJ Snake(過去にre:Play出ましたね)との共作「Lean On (feat. MØ)」を始めとするヒットナンバーを生んだアーティストで、直近ではBTSジョングクのソロ曲「Closer to You」への楽曲提供があります。
そして彼らといえばどんな会場でも例外なくアツくするパーティ集団でもあります。ダンサーを率いて火柱を上げる、ジャマイカのパーティを彷彿とさせる扇状的なステージングはもちろんのこと、自分たちの曲だけでなくレッチリやショーン・ポールなど大ネタもガンガン投入するプレイスタイルを浴びたらもう踊らずにいられないでしょう。YouTubeチャンネルに挙がっていた直近のライブでは「耳をすませば」のあの曲も投入されててそんなんもう月島雫も大合唱ですよ。いやあ、いいっすねえ。
そして、もう一組出演がアナウンスされていたPortugal. The Manもグラミー受賞歴もあるビッグネーム。6人編成のロックバンドで、サイケデリックな音色やジョン・ガーリーの清涼感のあるボーカルにキャッチーなポップサウンドが絶妙に絡み合い、インプットに疲れた体も気持ちよく踊れることは間違いなしのアクトです。いやあ、いいっすねえ。
カンファレンスもパーティもこれからです。皆さん健康に気をつけつつ楽しんでください。クラスメソッドからは55名が渡米するということでFacebookなんかはエアポートおじさん大博覧会の様相を呈していますが、一方の自分は日本で先ほど寝相がファンキーな我が子に蹴られ布団から追い出されたりするこの格差が悔しかったのでアウトプットだけ追い抜きました。お土産はビーフジャーキーでいいです!